神様は才能がない

20代若手社員が口に出せない職場の不満・疑問を書きます。口には出しません。

離席中に自分宛ての電話がかかってきたらどうしますか?って話

電話をかけ直すのって、稀なんですか???

というわけで社会人経験の浅い亀井です。こんばんは。

 

坪倉さん宛てに電話がかかってきました。坪倉さんは離席中。そう伝えると相手は「かけなおします」とおっしゃっていたので了承。

坪倉さんには「◯◯さんからお電話ありました。かけ直すそうです」と伝えました。

そして数時間後。

また◯◯さんからお電話。しかし坪倉さんはまたも離席中。相手は「明日の△についてお伺いしたいことがありまして・・、、その旨だけ伝えてもらえますか?こちらからまたかけ直します。」とのこと。

坪倉さんにそう伝えました。ちなみに亀井は全く関わっていない(関わることができない)プロジェクトの話なので間をとりもつことは不可能。坪倉さんにしか分からない話。

 

そして次の日の朝、出社してみたところ◯◯さんから電話が・・・まだ連絡が取れていないそうです。驚きました。坪倉さんに電話があったことを伝えると「昨日電話なかったんだけど・・・」とため息混じりでうんざりした顔でつぶやきました。かけ直すと言っていたのにかけ直されなかったそうです。そして結局その場でかけ直していました・・。

 

亀井は日頃から疑問だったのですが、

離席中、自分宛てに電話があった場合、かけ直すことは稀なのですか?

浅井さんや坪倉さんは全く、部長もあんまりかけ直しません。亀井の感覚では着信履歴があったらすぐかけ直すのが普通だったので、会社でもそういうものかと思っていました。もちろん営業や見知らぬ企業からの電話は気にしないですが、普段から関わりのある企業からの電話だったら「なんだろう?」「あの件かな」とかけ直すものではないんですか・・・?

観察している限り部長は、「あの件だな」「重要だ」と思われるものだけかけ直しています。まあ電話代やすれ違いの可能性を考えたら時間の無駄にならないこの方法が1番合理的なのかな?と思います。

一方で浅井さん・坪倉さんは絶対にかけ直しません。もし「かけなおしてほしいそうです」と相手方の意向を伝えると「かけ直せだって。偉そうに!と不満気です。

 

部長が普通であってほしいんですが、浅井さん・坪倉さんを見ているとなにがなんだか分からなくなります。2人はそれが当然であるかのような態度ですし・・。部長が優しいだけ?相手がかけてきてるんだから常に相手方がアクションを起こして然るべき??日常友達を相手にするときに、相手がかけてきてるんだからこっちは知るかっていう態度がありえないことは分かります。でもここは「社会」。「社会」という厳しい世界ではそれが普通なのだろうか・・・私が知らないだけで。っていう思考になっちゃいます。

 

とはいえ急ぎの用事ならかけ直せよ

亀井宛ての電話なんてほとんどないですし、たまにあっても「あれのことだな」とすぐに分かる内容ばかりですし、亀井はすぐ解決したいタイプなので100%かけ直します。

ここは個人差なのですかね・・・だから日頃の作法はよく分かりません。

けどさwww今回の場合は「明日」のこと。www急ぎなんだからそこはかけ直せよwwwwww(しかも「明日」の理由は坪倉さんの都合。)

と思ったのです。この感覚さえも異常だと浅井さん・坪倉さんにバカにされるようであれば私が社会で生きていくのは本当に難しそうです・・・。

アカデミー賞主演男優賞・二宮和也「理不尽なこと言う先輩なんて大した先輩じゃない」

嵐の二宮和也さんがアカデミー賞「最優秀主演男優賞」受賞

嵐の「にの」こと二宮和也さんがアカデミー賞で最優秀主演男優賞を受賞されましたね。私、尊敬する人というか「こんな人間になれたら」と思っている人のなかに二宮さんがいます。何をやっても器用にうまくこなすイメージがあり、また良い意味で狡猾な方だと思っています。私にはない面。

「母と暮らせば」も見ました。話し方や空気感、彼にしかできないものがたくさんあったと思います。そんな彼が最優秀主演男優賞。本当にすごい。おめでとうございます。

 

二宮和也の過去の言葉

二宮さんが何年か前に日本テレビの入社式でゲストとして呼ばれ、新入社員へ向けて話した言葉。

「理不尽なことを言われたりとか、納得できないことで怒られたりすると思うけど、そんな先輩たいした先輩じゃないから。」

・・・・衝撃でした。笑

それをバネにしろ、とかいう綺麗事なんかではなく、衝撃的なこの一言。Twitterでもこの映像のキャプチャをみたことがあるのですが、そのツイートでは批判的な意見もやっぱり目にしました。

「芸能人に言われてもね。」「そういう意識だと成長できない」

私としては、芸能界の方が縦社会であり、よっぽど厳しい世界だというイメージです。私たちは会社という狭い世界が何個もありますが、芸能界はそれで一つの世界です。そこで何か問題を起こしてしまえばそれで終わり。よっぽど私たちなんかよりシビアじゃないでしょうか。(イメージですが)

そんな世界で生きている二宮さんが放ったこの一言。衝撃であり、「そういう考えをするのもアリなんだな」と。いま現在会社で理不尽だなあと苦しい思いをすることが多いです。そんな時にこの言葉を思い出すと、なんだか気持ちスッとすることがあるのです。

ちなみにですが、上からの指摘をなんでもかんでも「理不尽!」「大した人じゃない!」とはねのけるのはもちろんダメだと分かっています。そういう、「素直に受け止めれば自分の成長の材料となるはずのもの」といったことではなく、「Aだと教えられたのに上司の勘違いで実はBだった。上司はBと教えたと思い込んでいたために違うと怒られた」といった感じの、明らかにおかしい!とわかるような時のことを指していると思います。「子どもの駄々」のようなことは二宮さんは度外視しているのでは、とみています。

自分にない世界を持っている

二宮さんは、私のなかに無い世界を持っている人だと思っています。「えっ?!」「は?!」と、驚きを与えられるような言葉を目にすることが多い人です。私はそんなにテレビは見ないタイプなのですが、それでも二宮さんの言葉に驚く機会が多いです。やはり「あんな人間になれたら」と思います。

 

二宮和也さん、日本アカデミー賞最優秀主演男優賞受賞おめでとうございます。これからも衝撃の言葉・考えを聞かせてほしいです。ちなみに上のA,Bの例は浅井さんで経験したことです。理不尽だと思っていいでしょうか・・。

 

 

そりゃやっぱり高学歴高収入の男がいいわって話

付き合うなら結婚するならそりゃやっぱり高学歴高収入の男がいいわっていう話です。

 

「女は男を金ヅルだと思ってる」「男をATMだと思ってる」

そんな言葉を世間ではよく耳にしますね。

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↑自画像の限りは冴えない私ですが、こんな私も学生のころは合コンだとかに参加していました。やっぱり「女子!」な空間では、「付き合うなら良い大学!良い企業!」っていうのが当たり前な空気でした。そして私も漠然とそうだと思っていました。実感は伴っていませんでしたが。(「女子」な典型の思考をしているように見せかけることで「女子」を楽しむっていう目的もありましたが。)

 

良い大学良い企業な人へのイメージとしては

良い大学⇒知識がある。難関大に入るには努力が必要。努力できる人間である。

良い企業⇒良い大学でてそう。お金持ってる。きっとまともな人間性。まともな人生歩んでる

こんなところですね。

 

で、世間ではやっぱりこんな風に「学歴」「収入」で男性を判断する女性は蔑視されていますよね。

 

が、いざ社会に出て働き始めてみたら、これってすごい当然っていうか、「そりゃそうだよ!!!」って実感を伴って思うようになりました。

 

高収入の人たち

まずね、働いていることがすごい。

次にね、働き続けていることがすごい。

高収入ということは、それなりに忙しく責任の問われる仕事をしているのだろう。プレッシャーの中毎日がんばって働いている。本当にすごい!!!!亀井なんて激務でもないのに、ただ浅井さんが怖いっていう理由だけで仕事に対してもビクビクしちゃってるクズなのに!!!

 

もうなんていうか、ただただ「良い企業」「高収入」っていうとこだけじゃないんですよね、その実績を積むまでの努力とか日々のことを考えたら「尊敬」。この一言に尽きます。本当にすごい。尊敬しています。

 

一人で生きていくことの大変さを知った

私は働き始めるまでずっと実家で生活をしていました。アルバイトで稼いだお金はお小遣いにしたり学費につかったり、となんの緊張感も責任感も焦りもない毎日を過ごしていました。

そして社会に出ると同時に一人暮らしが始まったところ

「生きていくって大変なんだな!!!」

っていうのを痛感するようになりました。痛感しています。大して大きくもない会社で微々たるお給料をもらってチマチマと貧乏暮らしをして、、、そんな会社の中で毎日憂鬱な気持ちと戦って・・・でも働かないと生きていけないし・・・・生きるって、自立って大変なんですね!!!!泣

高給取りの方々は仕事こそ大変なれど生活は余裕があるんだろうな・・・って羨ましいです。貧乏な私が貧乏な人と結婚しても貧乏のまま何も変わらない気がします。そしたらそりゃ旦那さんだけでも高収入がいいなあっていうのが本音です。

まあそんな旦那さんに見初められるためにはそれなりの人間でないとダメですけどね。・・あっ、私抜け出せない。

 

結局のところの話

考え続けて結局どういう思いになるかというと「働いている人ってすごい」ほんとこれ。すいません、ブログの趣旨が「仕事いや」「上司こわい」「働きたくない」なので。。結局そういうことなんです。

職場のおばさんが「大人なんだから」「常識的に考えて」ってよく言う話

私の職場の上司である浅井さんと坪倉さんはよく「大人なんだから」「常識的に考えて」という言葉をつかいます。私も浅井さんに言われたことがあります。

「◯◯するでしょ普通。大人なんだから」って。その時はトイレで泣きました。(トイレで泣くのってドラマの中だけの話かと思っていました・・)

 

トイレで泣いた理由

「普通は◯◯する」とか「大人なんだからそれくらいしなさいよ」って言われると、胸がキューってなります。先にそれを言われてしまうと「自分は普通じゃない」「社会に出ているのに大人じゃない。だけど大人だから誰も助けてくれない」と、なんだか私の味方は誰もいないように感じられます。大きな建物に何人も人間がいるのに皆わたしの敵なのかなってなります。

そんな風に考えてしまったら心臓がドクンって跳ねて、涙を我慢できなくてトイレにかけこみました。それまでに何回かトイレで泣いたことはあるんですが、この時だけはどうしても声も我慢できなくて、なんとか押し殺しながら泣きました。実際には押し殺せてなかったですが・・。

 

「〇〇するでしょ普通。大人なんだから」って言われた理由

わたし亀井は会社で広報委員をやっています。広報は部署から2名ずつ選ばれて構成されている委員会で、月に一度委員会が開かれます。もちろん亀井も毎月参加しているのですが、会社命令の研修に参加しなければならなかったために参加できない回がありました。

 

亀井の部署から一緒に選出された石田さんにその回は欠席すると伝えました。そして委員会翌日の朝、「昨日は委員会欠席してすみませんでした、何か連絡事項などありましたか?」と聞きに石田さんの席へ向かったのですが、石田さんは席を外していました。それもそのはず、石田さんは部署の中でも営業的な仕事もあるため、外回りが多いのです。

お昼前には戻るだろうからまた後で伝えに行こうと考えた私は自分の席に戻りました。

すると浅井さんに「亀井さん昨日は広報委員会欠席したんでしょ??ちゃんと石田さんに挨拶いったの?!」と聞かれました。

社会人は結論から話さなければ怒られるらしいので亀井はちゃんと意識して「まだ言えていません、今確認したら離席されていたので後で伝えようと思います」・・・と全文答えることができたのなら良かったですがここは浅井さんクオリティ。

「まだ言えてい「いや普通言いに行くでしょ??休んだんだよね?それくらい言われなくても行きなさいよ大人なんだから。早く言いに行きなさい(顎でドアの方を指す)」

・・・・。

こういうわけで亀井は「〇〇するでしょ普通。大人なんだから」をお見舞いされたのです。

 

話は最後まで聞けよっていう話

自分が聞いたことに対して答えてもらっている最中なのによくガンガン口挟めるなあと思います。浅井さんはいつもそうです。せっかちなんですね。なにについても口を挟むし「で、結局なんなの?!」と答えを急かします。

これについての不満はまた後日炸裂させようと思います。

 

正論なのは分かるが言い方ってあるよねって話

浅井さんの言い分は間違っていないんですが、伝えるタイミングと伝え方に問題がある気がします。まず話は最後まで聞く。当たり前のことだと思います。

そして言い方。最後まで話を聞かないひとだから相手の事情を知らない状態だとして。

それなら逆に!!!相手の事情を知らないからこそ相手の事情を想像して話をするものでしょうが!!!!!自分が怒りやすいように脳内で勝手に決めつけて一方的に話をするなんて!!!自分勝手にもほどがある!!!

と亀井は思います。こうなると亀井も浅井さんがどうしてこういう怒り方をしたのか想像してあげなければならないんですが、今回の件に関しては亀井は「自分はそんなに悪くないぞ!」ってのと怒り心頭していたので考えてあげません!

 

まとめの一言

大人でもできないことはあるし悲しみの感情もあるよね。

上司のミスについて聞くのって難しいよねって話と上司にお願い

上司のミスってどうやって確認したらいいんだよ

上司だってそりゃ人間ですものね、間違いますよね。

でもね、私のような下っ端の未熟者にはわからんのですよ、これが上司のミスなのかそれとも私が理解していないだけでこういう方法もありこういう結論もありえるのかどっちなのか。私ももう経験済みのもので正解かどうか明らかなものとかは大丈夫ですもちろん。でもやっぱりわからないやつもあるんですよ。「わざとなの?」「ミスなの?」って。

そんな時に上司に確認するのがすごい苦手です。どうやって聞いたらいいんだよマジで。お上さまのプライドが傷つかないようにこんな下っ端に指摘されて気分を害しないように聞くのが難しいんだよホント。

あと私が間違いじゃね?って思っても本当は私の勘違い思い違いで実際はこれで合ってるって可能性もあるわけじゃない?そんな時に「これ間違ってますよ」っていうていで聞いちゃったら恥ずかしいじゃんね。下っ端が調子のっちゃったみたいになりたくないじゃんね。

特に浅井さんなんかは質問してもその時の顔の険しさ冷たさたるやマジでほんと言葉にできない。心臓が冷たくなるよホント。そんで会話始めようとするとちょっとパニックになるし唇が少しふるえてるのがわかるからね。怖い人にここまでビビってるのはそんなにいないかも知れないけどなんとなく共感できる人くらいいるよね?

 

聞きたいことまとめてから話しかけても一瞬で飛んでいく

聞きたいことまとめてから話しかけろよって思う人もいると思います。そうすればちゃんとビビらず話ができるでしょ、と。いやそんなのはもちろんやってるんですよ。脳内でシミュレーションしてます。何パターンか。リアクションも一応用意してるんですがいざ浅井さんに話かけたらそんなもの飛んでどこかへ行ってしまいます。見事にほんとう見事に飛んでいきます。高梨沙羅を思い出させるほどです。見事な跳びです。

 

結局しどろもどろ

そんな状態で上司のミスの指摘なんてうまくできるはずがありません。あわあわな感じでしどろもどろな感じで言いたいことを言います。それで一応伝わってますが・・・。

しかも「浅井さんのミスだったパターン」⇒あぁハイハイ直しとくね、そこ置いといて(顎差し)(もしくは書類ひったくり)

「私の勘違いだったパターン」⇒は?いやだからこれはこうでしょ常識的に考えて(超早口)

も~こええええんだよおおおおおおお

「あ、間違えてた?ごめん、直しとくからそこ置いといて~><;」くらいなこと言うもんじゃないのでしょうか人間って。もしくは社会に出るとみんなそうなっていくものなのかな。私もこんなおばさんになっちゃうのかなああ怖いよー!!!!!!

 

上司のみなさんへお願い

人と話すときは人との関係を作りやすい態度でお願いします・・・

立場が下の人間からはなかなか難しいです・・・

ていうかまぁこれまでバイトだとかいろんなところで上の立場の人と関わってはきたけどここまで話せないのは浅井さんくらいだけどね。例外か。浅井さんと関わるようになって初めて「私ってこんなにビビりなんだ」って気づいたくらいよ

 

私が上の立場になったらにこやかに対応できるように頑張ろう。

口に出せない職場の不満を綴るブログ。はじめましての話

はじめまして

初めまして、亀井と申します。このブログでは私が職場で感じたことをグチグチと綴ります。社内では1番下の立場なので「ハイ」というしかないですが、やはり心の中では「おのれ」と思っています。そんな口には出せない「おのれちくしょう」な気持ちを書きます。

 

私は新入社員であり、未熟者です。ここには「それは言い訳だ」「中学生かよ」みたいな事も書きます。もちろん自分でもわかっています。だから口には出しません出せません。でもくだらない言い訳を言うことでちょっと気持ちが軽くなったりもするのでここで書くのです。

 

主な登場人物

わたし(亀井)(20代前半)

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新入社員。

要領悪いタイプ。指示は忠実に実行するが自分で考えて動くと浅井さん(後述)に冷たい目で怒られる。冷たく怒られるので自分から動くのが怖くなりました。

 

浅井さん(40代)

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契約社員のおばさん。何年もこの会社に勤めている。

亀井が最も恐れる人物。冷たい物言いを得意とする。キッパリ物事を言うタイプだと自負している。小柄。

 

部長(50代)

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何十年も勤めている大ベテラン。

部長がいないと亀井の会社は回りません。ヤンキーより口が悪い。いい人。

 

坪倉さん(40代)

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何年も勤めているベテラン。

おしゃべりなおばさん。人の悪口がすき。たぶん亀井は嫌われている。

 

はじめましての時

亀井が浅井さんに対して今の感情を抱くきっかけとなった出来事をお話します。それは入社初日、会社の扉を開けた時でした。亀井が配属された部署は建物の中でも分かりにくい場所にあります。だから初日は浅井さんが迎えに来てくれていたのです。

入社初日、ドキドキで扉を開け、周囲の人に挨拶をしているとこんな感じに壁にもたれているおばさんを見つけました。

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状況を察しました。

浅井さんは部長に言われて嫌々わたしを迎えに来ていたのです。初日だからと張り切って元気に挨拶している亀井を見てさらにイライラしていたことでしょう。浅井さんは新人の初々しさが嫌いな人間なのです。

「まじかよこれから数年間どうすんだよこれ」

会社の扉を開いて数分で亀井は将来が不安になりました。これからこのだるそうなおばさんと仕事をしていくのか。もっと出迎えろよと。だるそうに待ってんなよと。せめて体重をかける場所は足だけにしろと。

 こちとら新人ですよ。わたしが緊張していることは浅井さんも当たり前に分かっているはずです。どうせならもうちょっと笑顔で「待ってたよ!」という雰囲気で出迎えてほしかったです。最初くらいは受け入れる雰囲気全開にしてよと。浅井さんがいなかったらいなかったで他の人に場所を聞いたのに・・・!

最初からこんな感じだったので印象は酷いものでしたね。

これからの話

こんな感じでこれまでにあった「おのれ」な出来事や今日あった「ちくしょう」な出来事を書いていきますね。共感してもらえる部分が少しでもあったら嬉しいです。